[say name=”hide” img=”https://code369.net/wp-content/uploads/2020/04/スクリーンショット-2020-04-19-4.45.17.png”]今回のおすすめの副業。wordpressブログの始め方から初心者がアフィリエイトで稼ぐ方法までを徹底解説はAMPとワードプレス高速表示どちらがSEOに有利か?という話の続編になります。[/say]
以前、高速表示AMPありVSなしのワードプレステーマはどっちがSEOで有利?でAMP有利ということを書きましたが、確かに2021年以降のグーグルの新アルゴリズム「コアウェブバイタル」により、高速表示がより重要になってくるのは公表済みです。
しかし、この記事に1つ落とし穴があったことを忘れ、追記として今回ブログに書くことにしました。
要は
[memo title=”MEMO”]通常ページとAMPと同じスピードであれば、果たしてAMPがSEOにおいて有利なのか?[/memo]
という疑問が湧いたわけです。
そこでアフィンガーから急遽、sangoを2年ぶりに使用することにしたわけです。
滞在時間を長くするネット初心者にも優しいデザインと高速表示の両立が1番SEOで有効なのでは?
AMPのデメリットはCSSサイズ上限が50,000バイト(約50KB)から75,000バイト(約75KB)に増加しても、おそらくデザインがそこまで充実しないのではないかと思っているわけです。
AMPで使えるCSSサイズは50KBから75KBに増えてます。 https://t.co/u3GXePr0ue
— hide/ブログはゼロリスクハイリターン投資 (@code369net) July 7, 2020
ましてや今後5Gが主流になり、4Gは格安スマホでも無制限になる可能性があり、少なくとも日本国内において4Gがほぼ隅々まで網羅されてますから、簡素なデザインであるAMPのデザインは読者に心地よい環境かどうか疑問だったわけです。
そもそもアフィンガーに移行した理由はJINがあまりにも重いワードプレステーマであったため、AMPやクリック分析機能のある(オプション)アフィンガーにしたわけですが、アフィンガーはクールなデザインなどには向いていますが、なかなか柔らかいデザインが出せなく困っていました。
そこで
[say name=”hide” img=”https://code369.net/wp-content/uploads/2020/04/スクリーンショット-2020-04-19-4.45.17.png”]JINのデザインを高速化したようなワードプレステンプレートなかったっけなー?[/say]
と思い、2年前に使っていたsangoに戻したわけです。
sangoの高速化は簡単。all in one seoなどのプラグインを使ってもPCだと90点以上出た。
all in one seoというプラグインはページ表示スピードを遅くする代名詞的な存在になってますが、実際にグーグルのPageSpeed Insightsを使ったらアフィンガーと遜色のない表示スピードを実現しています。
アフィンガーからsangoにしましたが、ampなしで90点以上目指したら、とりあえずアフィンガー時代と同じくらいの数値出ました。all in one seo使ってこのくらい。プラグインなしで高速化できるのは嬉しいですね。#ブログ書け #今日の積み上げ pic.twitter.com/Mor8LffOgf
— hide/ブログはゼロリスクハイリターン投資 (@code369net) July 7, 2020
モバイル表示74点というのはまだまだ改善の余地がありますが、少なくともPCに関してはAMPと同じ評価になっています。
AMPだと検索窓が消えたり、固定フッターバーが消えたりするので、非常に使いづらいというデメリットがあります。しかし、sangoには高速化機能がついており、EWWW Image Optimizer【画像の自動圧縮】やNative Lazyload【画像の遅延読み込み】というプラグインなしで、同じレベルの効果を設定のみで可能にします。

EWWW Image Optimizerはサーバー負荷が高くなる場合がある。
ご存知の方も多いかと思いますが、EWWW Image Optimizerはサーバー負荷が高いことで有名です。理由は大量アクセスになった場合、画像処理に負荷がかかるためであり、全部レンタルサーバーで処理するためです。
この問題を解決するためにクラウドにある別のサーバーで処理するプラグインTinyPNGなどがありますが、こちらは1か月あたり500ファイルまでしか無料になりません。これ以上は有料なのです。
エックスサーバーのワードプレス専用サーバーwpXはEWWW Image Optimizerがそもそも使いづらいようで、他の共用サーバー利用者に迷惑がかかるためか、EWWW Image Optimizerを使って高速表示を目指すのは得策とは言えません。
おそらく、他のレンタルサーバーでも負荷がかかってる人多いのではないかと思います。
なのでAMPも搭載されているアフィンガーやdiverやAMPなしでも速いsangoなどを使ってサイトの軽量化をしていくことが2021年以降のSEOにおいて有効なのではないかと考えています。
私はJINのようなデザインが好きなので、それに近いsangoを利用しています。
プラグインを最小限にしてSEO対策をすることができるのでおすすめです。(アフィンガーもAMPなしで速いですよ。)
[alert title=”注意”]高速表示について書いてきましたが、あくまでもSEOで最も重要なのはコンテンツです。[/alert]