まず証拠をご覧ください。
code369はほぼ新規ドメインで被リンクほとんどなし。これでヤフーや大企業ドメインより上位表示した理由は
①中身
②内部リンクかなと。
グーグルは完全にボリュームや情報の質を理解してきてます。スミスのアルゴリズムも関係してるのかな?(2枚目は1ページ目の下)#被リンク pic.twitter.com/cWu1CkYKpC
— hide@副業ブログの作り方 (@code369net) February 14, 2021
実際に「テッドリゲティ 引退」または「テッド リゲティ 引退」と検索するとわかるのですが、私のサイトがヤフーなどの大企業ドメインよりも上位表示していることがわかります。
なぜこのような現象が起きたのか。
実はCOMPASS(またはGRCでも可)を使ってSEOテストをここ2週間テストしてきてわかってるのですが、グーグルは明らかに
- 中身
- 内部リンク
を見ていることがわかってきています。
今回はこの「新規ドメインがなぜ大企業よりも上位表示したのか」について詳しく書きます。
新規ドメイン取得後、大企業よりもSEO対策で上位表示したいなら中身で勝負

とまあ、結論を言うとこういうことになるのですが、実際に文章を見てみるとこれだけの違いがあります。
新聞社・大手通信社のSEO対策(共同通信を皆引用するだけのSEO対策)
アルペンスキー男子で2度五輪金メダルに輝いたテッド・リゲティ(米国)が現役引退の意向を明らかにした。9日、AP通信が報じた。開幕が10日以降に延期となった世界選手権の大回転が最後のレースとなる見込み。
2006年トリノ大会で複合、14年ソチ大会で大回転を制し、世界選手権で5度優勝。ワールドカップ(W杯)25勝を誇る36歳のリゲティは、家族との時間を増やすことを引退の主な理由としている。
ヤフー・時事通信のニュース記事
アルペンスキー男子で2006年トリノ、14年ソチ両五輪金メダルのテッド・リゲティ(36)=米国=が9日、今月のアルペン世界選手権を最後に現役を引退することを発表した。「イタリアのコルティナダンペッツォで行われる世界選手権大回転が私の最後のレースになる」と声明の中で述べた。
リゲティはトリノ五輪の複合、ソチ五輪の大回転で優勝。世界選手権では金メダル五つを獲得し、ワールドカップ(W杯)は通算25勝を挙げた。
副業ブログの始め方のSEOライティング
40歳のジュリアン・リゼロー(フランス)に引き続き、アルペンスキーワールドカップで長らくアメリカのUS SKI TEAMを引っ張ってきた「ミスターGS」こと、テッド・リゲティがアルペンスキー世界選手権を持って正式に引退することを発表しました。
35歳から大回転種目に絞ってワールドカップにエントリーしてきましたが、家族の時間を優先し他の種目を欠場してきたのですが、1年後に引退を発表する形となりました。
大回転に関してはR35のルールになってから連勝を重ねて、マルセル・ヒルシャーも勝てない時期がありましたが、のちにR30ルールに変更後、第1シードは保ちましたが、徐々に表彰台から遠ざかる日々が続いていました。
最終的にワールドカップは通算25勝。トリノオリンピックの複合、ソチオリンピックの大回転で優勝し、世界選手権では金メダル5つという大舞台に強い印象を与えただけに、最後の滑りでもう1度花を咲かせられるか期待がかかるところです。
あの独特のターン弧はあと1日で見納めになります。ぜひ、最後の男子大回転に注目しましょう。
大企業と私のコンテンツどこが違うかわかります?ポイントは共起語です
私の文章を見れば一目瞭然なのですが、
になっています。(上記の私の文章にリゲティに関係のある共起語を赤マーカーしてます)
なぜこういったことを言うかと言うと、私自身スイスのウェンゲンのワールドカップまで取材に行ったことがあるからです。そのとき、ロイター通信の日本人記者にインタビューされたことがあり、
という質問をされました。
私が曲がったレース用のスキーのストックを見て日本代表選手と勘違いしたのでしょう。(私も現役の選手だったので)
このとき
とすぐにわかりました。
なので、スポーツニュースなんかを見ていると野球やサッカー経験者は多いので、充実した記事を書ける人が多いのですが、ウィンタースポーツ業界はそもそもお金がかかるので、大会上位でなおかつSEOを知っている人もいないので、結果私のような
リアル社会で実績のある人が上位表示されつつある
というわけでヤフーや通信社のドメインが検索順位で個人ブログに負けるという現象が発生したわけです。
また、影響は少ないと思われますが、下記の上位表示した記事はアップデートをしています。

そう、実は彼の引退は世界選手権ではなく、すでに引退という記事を私は入れているのです。
つまり、グーグルは海外の情報をすでに知っており、その最新版の情報を日本語で掲載しているところを上位表示したという可能性があるわけです。
実はこのテッド・リゲティという選手は腰を痛め、通信社やヤフーが「世界選手権で引退」と書いてますが、彼がSNSにアップデートし
「世界選手権を欠場する」
とコメントしています。
この世界選手権を欠場するというニュースを日本語で流したのは副業ブログの始め方だけなのです。(2021年2月15日現在)
*この記事↓

大手企業の中に彼が世界選手権を前にして引退したなんてことを知っている人はまだいないのでしょう。結果、大手通信社やヤフーが掲載したニュースは誤報となってしまっているわけです。
本来であればすぐに削除して最新ニュースに差し替えないといけないのに、彼らは放置したままというわけです。
これが日本の報道機関のSEOレベルです。
グーグルは詳しい記事を上位表示しているのは事実

結果、グーグルは
テッド・リゲティに最も詳しいブログを上位表示させた
ということになると思います。
ドメイン力でも負け、リンク数でも負けてますが、中身が上だとヤフーよりも上位表示する1つの成功例ではないかと思うので、ぜひ個人ブログを運営している方はSEO対策に活かして欲しいなと思います。
SEOはオワコンではないです。
ただ、より深くなったというだけですよ。