hide
今日のスキー用品通販店のアルペンW杯・冬季五輪速報は安藤麻選手の速報となります。昨日の男子大回転の加藤選手の活躍に引き続き安藤麻選手が1本目8位、2本目10位でフィニッシュし、日本女子回転の歴史に残る日となりました。

速報:加藤聖五、アルペンスキー世界選手権GS2本目9位でクリストファーセンに勝つ。2022年北京、2026冬季五輪どうなるか。加藤聖五選手が2021アルペンスキー世界選手権男子大回転で2本目9位のタイムを叩き出し、クリストファーセンに勝ちました。リザルト速報があります。...
この記事を書いている時点ではまだ女子回転の種目が続いていますが、日本の安藤麻選手が10位の記録を残しました。この記録は女子回転では日本人最高記録となり、1972年の札幌冬季オリンピック兼世界選手権の岡崎恵美子さんの13位を上回る結果となります。
1本目は8位、2本目は13位のタイムで合計タイム1:42.92で10位でのフィニッシュとなっています。優勝はカタリナ・リーンスベルガー(オーストリア)でした。
全日本スキー連盟の人事がシーズン中に突然変更するなど、SAJはドタバタが続きましたが、ここにきて各種目で結果を出してきており、アルペンスキーは特にタイム差が縮まっている結果となっていることは皆川賢太郎さんの方向性がきちんと数字になった証拠ではないかと思います。(もちろん選手が1番がんばってます)
北京冬季オリンピックまであと1年。果たして、アルペンスキーをはじめとするスキー、スノーボード競技はどう結果を出してくるのか。非常に注目されます。
安藤選手のゴールシーンでの喜び。非常に印象深かったです。
引き続き、表彰台を目指して日本の女子アルペンスキーの底上げを期待しています。
*女子回転のリザルトはこちら
PHOTO:Goran Jakus / Shutterstock.com