基本的な流れは以下の通りです。
ウィキペディアからリンクをもらい、アクセスアップする方法
①マニアックな選手、アーティストのページまたは速報サイトなどを作る。
②ファンに見られるとウィキペディアからリンクされる
③ウィキペディアでずっと上位表示されるので、ブログにアクセスがずっと流れ続ける。
— hide@副業ブログの作り方 (@code369net) February 6, 2021
という流れになりますが、ぶっちゃけ自分でウィキペディアでページを作成し、アクセスを流すこともできます。
ただ、ここではあくまでも
になるので、ここをきちんと押さえておくと横展開で被リンクをどんどん獲得できるので、ぜひ応用してみてください。
ウィキペディアからリンクをもらう方法には価値がある

いろんな人が1つのページを作成するウィキペディアですが、皆さんは
- 参考文献
- 脚注
などからリンクをもらったことありますか?
自分でリンクを貼ることもできるのですが、やはり他人から貼られたリンクの方が客観的に価値があり、それは
「コンテンツが認められた証拠」
ということになるので、上記の2つからリンクをもらうことに挑戦して見て欲しいなと思います。
どんなページを作成すればウィキペディアからリンクが貼られるのか?
簡単にまとめるとこんなコンテンツがウィキペディアユーザーから喜ばれます。
- 速報系でかつ、かなりマニアックなもの
- アーティストなどの人物系
は割とハードルが低いです。
メジャーな著名人などは相当マニアックに記事を書かないとダメですが、速報系はわりとサクッとリンクされました。
例えば私の経験で言うと、過去にモーグルのスキー選手からNFLに移籍したジェレミーブルームという二刀流アスリートの記事を書いていたことがありました。
スキーのモーグルはマイナーなスポーツですが、NHLは日本でも見る人も多いので結果的にうちの記事が貴重だったみたいで、この記事を書いている今でもウィキペディアに2006年頃から掲載されています。
*証拠画像
今はドメインを解約し、別の誰かが中古ドメインで持ってますが(苦笑)、まったくSEO効果がないようで、更新が止まってますね。
個人的にはこのブログに全部の情報を詰め込もうと思ってるので、今後はここに被リンクが集中して価値が増していくと思われますが、当時はスキーの特化サイトで1日5000人くらいのアクセス数だったので、雑誌などでも取り上げられていました。
大手の新聞社などは切り抜きみたいな感じで、芸能人やアスリートの記事が脚注で紹介されていますが、私は特定選手の最新情報をずっと特集でやっていたので、そのまとめページが結果的にファンに気に入られたようです。
ウィキペディアのリンクはnofollowタグが付くので、リンク自体には価値がつかないので上位表示には貢献しないのですが、ウィキペディア自体が上位表示してくれるので、ファン向けの特集を1つ作っておくとリンクが貼られる可能性があるので、そういったコンテンツを用意するのも1つの集客方法になります。
特化ブログで攻めるか、雑記ブログで攻めるか?
問題はウィキペディアからリンクをもらう時、
- 特化ブログか
- 雑記か
という問題が発生するかと思います。
当時の私はスキーの総合情報サイトという形式でしたので、雑記に使いスタイルです。数々の種目がある中でモーグルは1つにすぎず、メインではありませんでした。ですが、小さなコーナーにリンクが貼られることで結果的にトップページにアクセスする人が増えたので、ブックマークからのアクセスが増えたという経緯があります。
なので、本来であればなるべく特化のほうが良いのでしょうが、雑記でも問題ないかと思います。
うまくいけばウィキペディア経由でサイトの知名度が上がり、間接的に被リンクを獲得できる可能性もあるので、その辺を意識してサイト構成しておけば良いのかなと思います。