まず以下のツイートを見てください。
結論:SEOに強いワードプレステーマは存在しない
SEOに強いワードプレステーマを探してる人はほどんどがアフィリエイト報酬が欲しいブロガーの記事を見てるだけです。
データも添えておきます。ぜひ「wordpress seo テーマ 強い」で検索してください。アフィリ記事ばかりですよ。 pic.twitter.com/3O23UbKMia
— hide@副業ブログの作り方 (@code369net) January 28, 2021
ちなみに2021年3月25日でちょうどブログ運営開始1年ですが、今のところ250回ほどしかクリックされていません。
どれも弱小スモールキーワードでしか上がらず、テーマで上がった感じは一切なかったです。AMPでもダメでした。なので好きなデザイン選ぶことをおすすめします。 https://t.co/ilGEJKCBjI
— hide@副業ブログの作り方 (@code369net) January 28, 2021
ちなみに現在はJINを使ってますが、採用した理由は30分で2000文字から3000文字近く書けるようになったからです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
副業ブログの作り方でwordpress有料テーマ、アフィンガーからJINを採用した理由https://t.co/8eDECQ5j4W https://t.co/HU1trJjq0B
— hide@副業ブログの作り方 (@code369net) January 28, 2021
こういう結果が実態でしたので、SEOに強いという触れ込みは信じないことをおすすめします。
正確には
この1点に尽きます。
なので、ほとんどのワードプレステーマは検索エンジン最適化(SEO)されているので、強いという触れ込みはちょっと違うんじゃないかと思うので、この1年の経験をまとめておきます。
無料・有料にしろSEOに強いワードプレステーマは存在しない理由

そもそもワードプレスってSEOに強くて評判だったというのが発端ではないかったでしょうか。
もっと昔の話をすると2003年頃、日本に本格的にブログというものが上陸し、眞鍋かをりさんが当時「ブログの女王」というのを前面に出して、ブログが一般化したのもこの頃です。
そしてライブドアブログもこの頃登場し、IT会社がこぞって無料ブログサービスをスタートさせたわけですが、理由は
そして2003年頃からホームページという言葉が徐々に消えていき、今や世界の4分の1くらいがワードプレスで書かれています。
SEOテンプレートとは?

ですが、2007年頃からSEOの教科書的な漫画である沈黙のWebライティングで有名な松尾さんが作った賢威が先駆けとなり、2万人以上に売れ「SEOテンプレート」という言葉が流行り出しました。
この頃、同時に人気が出たのはアフィンガー(まもなく6になる)を開発しているenjiさんの無料ワードプレステーマstingerもSEOに強いと本などでも評判になりました。(無料版はコクーンとの2強ですね)
なぜ彼らがSEOに強いかというと単純に
というただそれだけのような気もします。
ちなみに賢威は当時、ヘッダーに文章を埋め込めるというSEOテクニックができたので、上位表示しやすかったのは事実です。なぜならグーグルはヘッダー部分を今でもスニペットで出すことがあり、記事紹介文として使用されることがあったので、結論が先に描かれる英語圏の文章構造にマッチしていました。
私は有料ワードプレステーマだけで20万以上使ってますが、結果としてJINにたどり着いたのは
です。
詳しくは下記の記事で解説してるので、参考にしてください。

SEOに強いテーマを使って上位表示できた人、できなかった人のコメントお待ちしてます。

たぶん、多くの人はSEOに強いワードプレステーマを使って上位表示できなかったのではないかと思います。
結論を言うと、SEOとは
です。
もちろん、賢威の松尾さんのワインブログみたいに
- 被リンクがあまりなくても
- 適切なサイト設計と
- コンテンツ設計ができれば
上位表示するケースはあるかと思いますが、SEOに強いテンプレートとは無関係ではないかと思います。
SEOに強いテーマは、最適化されたという意味で捉えるべきであり、どのテーマも差はないような気もします。
もし、同じ文章を掲載し、新規ドメインでヨーイドンで20個くらいのテンプレで調査した方がいればデータを見せてください。
ぜひ紹介したいと思います。また、無料・有料のWPテーマを使って簡単に上位表示した、しなかったというご意見も下記のコメント欄にてお待ちしております。